東京都日野市

東京都の”ど真ん中”日野市です! 日野市で活動している方の思いやストーリー、また普段知ることのできない事業の裏側を発信します!

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記事一覧

日野市職員”居場所”をツクル!

高校生以上29歳以下が対象!日野市の新たな部署?「日野市妄想実現課」が始動

地域をゆるやかにつなぐ、商店街の暇そうなオヤジになりたい。

日野市noteでは新しいシリーズが始まります!

アクシデントは活動の醍醐味!中学生と未知を楽しみ続けたい!

漫画家という夢のためなら、自分の人生を捧げることができる!

現役バンドマンがタルタルソースを相棒に、新たな夢に向かって走り出す話

様々なマイノリティの存在を知ってほしい!

日野市職員のランチ🍚 インターン生がインタビューしました!

人生は一度きり。自分のやりたいことを楽しみながら挑戦する!

定年後も幸せに暮らすためのヒント

自分のためではなく、周りの人のために生きたい――在日外国人の想い

自然を通して人が繋がってゆくーー次世代に引き継いでいきたいこと

家具も人との繋がりも一生もの。ーー家具職人の想い

この仕事の魅力を伝えていきたいーー障害福祉の仕事は、『大変さ』より、『楽しさ』が勝る

夢を描くきっかけの場所にしたいーーゆっくりと自分のペースで叶えた夢

日野市職員”居場所”をツクル!

こんにちは! 日野市の職員Yです ! サードプレイス=居場所 ここ数年でよく耳にするようになったと思いませんか? セーフティネットコールセンターでは、たくさんの人に関わっていただきながら「居場所づくり」を進めています。 そもそも「居場所」って何だろう? その前に、まずは私たちの紹介を・・・ 私はセーフティネットコールセンターという部署に勤めています。 セーフティネットコールセンターは、いわゆる“コールセンター”ではなく、生活にお困りの方やひとり親の方、ひきこもり支援、被害者

高校生以上29歳以下が対象!日野市の新たな部署?「日野市妄想実現課」が始動

こんにちは!日野市の職員Mです! 突然ですが…行政が一番アプローチできていない年代ってどの年代なのでしょう…? 私は若者世代だと思うんです。というのも、まちづくりのワークショップを開いても、10代20代はちらほら…メインの年代は50代以上です。 そこで、若い世代に焦点を当てた架空の部署を設置し、さまざまな社会課題を前にどうやって未来をつくっていくか、“妄想”を前提とすることで、自由にアイデアを出していってもらいたいという思いから、新たな部署を立ち上げました。 それが、「

地域をゆるやかにつなぐ、商店街の暇そうなオヤジになりたい。

こんにちは!日野市の職員Mです! 日野市と多摩市にまたがる百草団地。丘陵地で緑も多く閑静な住環境ですが、ここ数年で住民の生活は大きく変化しています。 最近、住民の食生活を支えてきた団地内のスーパーが閉店してしまい、住民は買い物難民状態に。住民の高齢化率は6割以上…。買い物難民どころか、住民は外出の機会まで少なくなり、団地内に住んでいる方同士の交流も減っているようです。 そんな中、最近、百草団地に新しい風が吹き始めています。 今回は、2024年6月に百草団地商店街に自身のお店

日野市noteでは新しいシリーズが始まります!

こんにちは!日野市の職員Mです! 日野市noteでは、これまで市内で活動している方の想いや価値観、ストーリーを発信してきました。 noteの掲載が始まって2年間経った今、これまでのnoteの使い方だけではなく、日野市・日野市職員の雰囲気を知っていただくようなnoteを目指していきたいと思うようになったのです。 今後は、市内で活動されている方のストーリーの発信はもちろん、新シリーズとして、市の施策の裏側や市職員のぶっちゃけた思い等も更新していきたいと考えております。 引き

アクシデントは活動の醍醐味!中学生と未知を楽しみ続けたい!

こんにちは!日野市の職員Mです! 今回は、「10代と社会をつなぐプロジェクト」という団体を立ち上げた、佐藤 裕貴(さとう ゆうき)さんにお話しをお伺いしました。 ※見出し画像は奥様の鮎子(あゆこ)さまと。 「10代と社会をつなぐプロジェクト」では、子供たちが実社会で主体的に活躍するために必要な学習や体験の機会を提供していきたいという思いから、様々な体験学習を実施しています。 例えば、食料品の購入に不便や苦労を感じている高齢者の方の買い物サポートや、シンガポールからの留学生と

漫画家という夢のためなら、自分の人生を捧げることができる!

こんにちは!日野市の職員Mです! 手塚治虫、藤子不二雄など、昭和を代表する漫画家たちが若手時代に暮らした「トキワ荘」。その現代版ともいえる漫画家たちのシェアハウスが日野にもあります。 今回は、「多摩トキワソウ団地(以下、「トキワソウ団地」)」に住んでいる白瀬(しらせ)いとしさんが、漫画家を目指す中で悩みや葛藤を乗り越え、夢を諦めなかった理由をお伺いしました。※取材当時 漫画家ではなく、看護師に白瀬さんは、幼い頃からアニメ好きなご兄弟の影響もあり、ご兄弟が購入した少年漫画をご

現役バンドマンがタルタルソースを相棒に、新たな夢に向かって走り出す話

こんにちは!日野市の職員Mです!今回は、タルタル食堂の店主の田井 信明(たい のぶあき)さんがお店をオープンするまでのストーリーを紹介します。 日野台にある「タルタル食堂」。住宅街を歩いていると、黄色い柱にかわいらしい看板を発見。 「タルタル食堂 営業中!」と書かれていますが、店舗はそこから奥まったところにあるようです。奥に進むと、シャッターがあり、エビフライ🍤や卵🍳、ギター🎸の手書きタッチのイラストが描かれています。本当に、食堂がここにあるのか?と思いながら、扉を開け

様々なマイノリティの存在を知ってほしい!

こんにちは!日野市の職員Mです! 家庭で、学校で、会社で、あるいはSNSで、自分の気持ちとは関係なく、型どおりの「男らしさ」「女らしさ」を求められて、生きづらさを感じたり、モヤモヤしたことはありませんか? 今回は、セクシュアルマイノリティの当事者である斉藤あきのさんが生きづらさを感じながらも、“ありのままの自分で過ごしてもいいんだ”と思えるまでのストーリーをお話しします。 セクシュアリティへの違和感は小学3年生斉藤さんは日野の大学を卒業し、現在は多摩地域で働いています。また

日野市職員のランチ🍚 インターン生がインタビューしました!

こんにちは!日野市の職員Mです! これまで日野市役所についてお話ししたことはなかったですが、日野市職員にフォーカスした記事も公開したいな…と思っていた時に、大学生が日野市役所のインターンシップに参加してくれました! そこで今回は、インターン生の村田さんが2名の市職員に取材をし、「市職員のランチ🍚」や「ランチの裏に隠された思い」「これからの夢」についてまとめて、記事にしてもらいました! では、ここからは村田さんにバトンタッチします! はじめまして!8月中旬に、日野市でインター

人生は一度きり。自分のやりたいことを楽しみながら挑戦する!

こんにちは!日野市の職員Mです! 「やらなければならないこと」と「本当にやりたいこと」を両立することってとても大変ですよね…。自分が担当している仕事がうまく進まず、本当にやりたい仕事ができないといった話も聞きます。 でも、一度きりの人生だから、それぞれのバランスを取りながら、全力で楽しんで、充実した生活を送りたいですよね。 今回は、3歳の長男を育てながら、日本語教師になりたいという夢を叶えるために奮闘している鈴木妃香理(すずき ひかり)さんにお話をお伺いしました。 外国人と

定年後も幸せに暮らすためのヒント

こんにちは。日野市の職員Mです!  人生100年時代と言われている現代では、定年退職後も働き続けるという選択をする方が増えています。 その一方で、自分で自分の人生をデザインし、セカンドライフを楽しんでいる方もいます。 今回は、市の事業である「田んぼの学校」で、日野に残された数少ない田んぼで稲作指導をしていただいている尾形 重男(おがた しげお)さんにお話を伺いました。 ※田んぼの学校…子どもたちから大人までどろんこになりながら農作業を体験していただき、共同作業の楽しさや自然

自分のためではなく、周りの人のために生きたい――在日外国人の想い

こんにちは!日野市の職員Mです! 日野市に暮らす外国人は約3,500人。外国にルーツをもち、日本で生まれ育った子どもたちも増えています。 しかし、同じ地域に暮らしていても、言葉や文化、生活習慣の違いのために誤解や偏見も生まれやすく、不安を感じている外国人もいるはず。 そんな不安や困難にぶつかった時期を経て、自分らしい道を模索し、居場所を見つけた陳 家翠(チン エミ)さんにお話しをお伺いしました。 日野で暮らすきっかけ陳さんは中国出身で、日野に暮らし始めて12年になります。

自然を通して人が繋がってゆくーー次世代に引き継いでいきたいこと

こんにちは!日野市の職員Mです! 高幡不動駅から車を15分程走らせると、緑深い山々が一気に近づいてきます。広々とした田園やかかしが私たちを迎えてくれます。 まるで絵本に出てくるような、どこか懐かしい気持ちになる素朴な風景。 この美しい里山の風景は、そこに住む人々が日々手入れをしていることによって成り立っています。 今回は豊かな里山の自然を守りつつ、人との繋がりも大切にしている「倉沢里山を愛する会」の会長の田村はる子さんと副会長の伊東晴雄さんにお話を聞きに行きました。 自

家具も人との繋がりも一生もの。ーー家具職人の想い

こんにちは!日野市の職員Mです! “○○の職人さん”と聞くと、なんだかぶっきらぼうで、ちょっと近寄りがたい存在だと思われがちかもしれません。 今回は、約20年間ものづくりに真剣に向き合っていた方が、お客様との出会いを通して、大切にしていきたいことが少しずつ変化していったストーリーを紹介します。 作ったものがすぐ捨てられてしまう昔ながらの水路や田畑、ぶどう園などの風景が残る上田(かみだ)地区を歩いていると、「TIDAFIKA(ティダフィカ)」が見えてきます。 店内には、店主

この仕事の魅力を伝えていきたいーー障害福祉の仕事は、『大変さ』より、『楽しさ』が勝る

こんにちは!日野市の職員Mです! 福祉の仕事について、仕事のハードさが話題になることが多く、ブラックな業界だと誤解されることもあると思います。 でも、実際に福祉業界で働いている方達の話を聞いてみると、「いい仕事だ!」と熱く語る方もいるんです。 今回は日野市内で誰よりも福祉という仕事を楽しんでいる、なごみ在宅介護サービス日野の天沼暢浩さんにお話を伺いました。 占いがきっかけ?現在では、市内で主に障害者の相談支援や移動支援をしている天沼さんですが、 実は、この仕事をするまで

夢を描くきっかけの場所にしたいーーゆっくりと自分のペースで叶えた夢

「秋といえば…」こんにちは。日野市の職員Mです。 夏が終わって、涼しい風が吹き、夜が長くなってきましたね。 秋になると、必ず「読書の秋」という言葉を耳にするのはなぜでしょう。 言葉の由来として挙げられるのは、唐の時代に韓愈(かんゆ)の詩の一節の「涼しい風が吹く秋になって、ようやく灯火の下で読書を楽しめる」だそうです。 昔の人も暑い夏が終わって、ゆっくり読書ができる秋を心待ちにしていたのかもしれません。 今回は、ゆっくり、時間をかけて、絵本屋を開きたいという夢への第一歩を踏み出