こんにちは!日野市の職員Mです!
「やらなければならないこと」と「本当にやりたいこと」を両立することってとても大変ですよね…。自分が担当している仕事がうまく進まず、本当にやりたい仕事ができないといった話も聞きます。
でも、一度きりの人生だから、それぞれのバランスを取りながら、全力で楽しんで、充実した生活を送りたいですよね。
今回は、3歳の長男を育てながら、日本語教師になりたいという夢を叶えるために奮闘している鈴木妃香理(すずき ひかり)さんにお話をお伺いしました。
外国人と交流したいと思うようになった
鈴木さんは、現在、日野市国際交流協会で、外国人向け日本語教室のボランティアをしています。一昨年、日本語教師として働くときに求められることの多い条件の一つである日本語教育能力検定試験(※)に合格しました。
日本語教師になりたいと思ったのは、7年前に行った海外旅行がきっかけでした。
初めての外国人の友達ができた
海外旅行をきっかけに、外国人と交流したいと思った鈴木さんは自宅で、オンライン英会話のレッスンを受け始めました。
鈴木さんは先生と関わっていく中で、外国の方に関われるような仕事をしたいと思うようになりました。
自分のペースで挑戦する
当時1歳の長男を育てながら、日本語教育能力検定試験の勉強をしていた鈴木さん。試験勉強は独学で進めたそうです。
挑戦する姿を子どもに見せていきたい
最後に、鈴木さんに今後の夢をお伺いしました。
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自分が本当にやりたいことへの挑戦は素晴らしいことですが、実際に行動に移すのはとても大変なことですよね...。
例えば、仕事で新しいプロジェクトを進めたい!と思っても、自分の上司を説得する必要があって、心が折れてしまうこともあるはず。
途中で諦めそうになったら、鈴木さんのお話を思い出して、少し休憩して、ちょっとだけ頑張ってみるといいかもしれません。
頑張ったら、きっと、自分自身がすこし成長していると思うから!